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なぜ脱WordPressを進めるのか!

WordPressは導入が簡単で日本でシェアno1の素晴らしいCMSだが、
10年近く使ってたくさんの課題が見つかり解決が難しいと知った。

たくさんサイトを作るなかでお客さんからの相談をうけ、課題を解決していく中でサイト制作と運用のあり方を考えるように。
そして、実際に『超ご当地グルメ』というサイトを約7年間の運用し、2020年10月に10万PV/月のPVを達成。1,000ページあまりのサイトにまで成長させることで利用する側の立場も経験をしました。その中で不自由に思う事を解決するにはどうするかなど考える新しい仕組みを構築する必要があると考えました。そう考えるに至った理由は、

その1

導入は簡単でもバージョンアップや管理が超難しい!

沢山の人がアドバイスで『WordPressはタダで簡単に使えるよ』と教えてくれますが、サイト公開後のバージョンアップについて最初に語る人はほとんどいません。
『超ご当地グルメ』のバージョンアップ通知は2020年で年間80件(本体+プラグインのみ) 、月に最大10数件の通知がありました。管理画面には「今すぐ更新してください」ボタンがあり、いきなりを押すとサイトが壊れる可能性もあります。
だからと言ってバージョンアップをしないとセキュリティーがよわよわになり、脆弱性の対応もできなくなりスパムや改竄リスクが増えてしまう・・・。どのタイミングで更新するのが良いのでしょうか?

その2

自分でバージョンアップして”サイトが壊れてしまった”方からの相談が多数。
壊れる理由は「WordPress」と「プラグイン」 は作っている人が違う事も要因。失敗しないためには同じサイトを同じ環境で作って確認後、更新する必要がある!

バージョンアップをする場合、制作会社では同じ環境で同じサイトを作り全く同じものをテストサイトとして作成します。その後、サイトが壊れないかどうか確認しながらプラグインや本体のバージョンアップを行う。常にテストをしながらバージョンアップを行います。しかし、お客さんはそこまで準備する技術を持っていないため、イチかバチかでバージョンアップをしてしまう方もいるようです。壊れてしまったらサイトが表示されなくなりビジネスの機会損失。さらにサイトを復旧させるために安くない費用が必要になります!

その3

”バージョンアップは難しい”から業者に頼むと月額数万円~5万円以上。
初期費用を支払う場合もあり!年額の相場は60万はかかる事もありそう。

調べてみると業者にお願いすると毎月アルバイト(時給1,000円)6日分程度の費用はかかりそうです。個人の方や小規模事業者ではなかなか支払えない金額です。利益を出しているサイトも含めランディングコストは安くはない。その結果バージョンアップができない方を放置せざるを得なかったのが辛かったのです。

その4

WordPressを真に扱えるのはWordPressを研究している制作会社か専門のクリエーターのみ。大部分のクリエーターはサイトを作るためにWordPressを使う。

私も含め少なくないウェブ制作者は、サイトを制作するためにWordPressを利用しています。基本的にサイトを制作する方法を作りながら学ぶことがほとんど。専門的に研究し利用する一部の企業やクリエーター以外は内部のコア情報までカバーしていない。制作経験によって対応できる範囲も内容にも限界があり、納品時に保たれるべき品質・セキュリティーが担保されているかお客さんも判断できません。

その5

豊富なプラグインも、明日使えなくなる可能性がある。
オーダーメードをすると作り方次第で、バージョンアップに合わせて改修をし続ける場合も。

WordPress本体のバージョンアップ時に、プラグインを制作した会社が改修をしなくなったらそのプラグインは使えなくなります。いつそのタイミングが来るかもわかりません。当事務所ではサイト公開2日目にしてプラグインが使えなくなり、別のプラグインで作成しなおした経験がありました。しかも無償で・・・。また、高価な費用でプラグインを作成しても保守を拒否されるとアウト。WordPressのシステムに依存する作り方をするとバージョンアップに合わせて永遠に調整が必要になってしまうコスト高につながりやすい。そうならないように調べながら作るのだけど・・・

その6

WordPressのバージョンアップで致命的なバグ(不具合)があることも。
ver 4.7.0~ 4.7.1では、150万以上のサイトが改竄の被害にあったとも言われている。

バージョンアップしても致命的なバグ(不具合)があると目も当てられません。保守契約をしなかったお客さんがバージョンアップを自分で行った後数日後、改竄に被害にあい某国の画像や文字でサイトを汚された事例が発生しました。バージョンアップのタイミングは常に検討されるべき事項になります。通知があっても飛びついてはいけません。最近ver5.4.1では、設定によって記事が表示されないなどの事象が確認されました。

その7

レンタルサーバーで利用するPHPバージョンの変更が定期的に必要。
WordPressも利用できるPHPのバージョンがどんどん上がっていく。

WordPressはPHPという言語で作られたCMS。言語のバージョンが古くなると使えなくなることもあるため、レンタルサーバーでPHPバージョンを定期的にアップする必要があります。個人で使うならサーバーの設定も勉強が必要です。

その8

バージョンアップに合わせて、PHPコードの書き方や内部的な変更点を追い続ける必要がある。

WordPressの進化は日進月歩!年に1回程度はメージャーアップデートと呼ばれる大きなバージョンアップがあります。そしてどんどん変わり便利になっていく。PHPバージョンに合わせてコードの書き方が古くなるとサイトの表示に影響が出る場合もあります。その中でお客さんに対して責任をもって提供し続けることはできるのか?システムの脆弱性対応を含め課題となる部分が多い。不安定な要素が多数ありどこまで追い続ければ良いのか?否、追い続けられるのだろうか?

以上の結果から

運用コストも高く、制作側にも大きな工数がかかり高い技術も試され続けられる。だから、
クリエーターは制作に、お客さんが更新に専念ができてバージョンアップなどの運用コストも削減できる仕組みを導入しました!

CMS ZOMEKIとWordPressを比較してみた

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