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マーケティング(にちょっとうるさい)コピーライター 言ノ葉家 豊田 誠さん

公開日 2020年06月20日

更新日 2023年02月03日

マーケティング(にちょっとうるさい)コピーライター 言ノ葉家 豊田 誠さん

協力業者 言ノ葉家 豊田 誠さん『チーム名:シン、アウトプット+1 』
家業の大工を継ぐため修行に出たが、親方から辞めることを薦められ辞めたという経験後、自分にできることは何かを自身に問うたそうです。
そこで、「小さいころからものを書くのが好きでほめられたことがあった」という事に着目。これなら前向きな転職ができると思ったそうです。
中学時代には、担任の先生との交換日記の中で、ただ書くだけではなく、”今日は、笑わせよう”、”今日は、感動させよう”という意思をもって書いていたエピソードが新鮮でした。

日本の広告メディアについてどう考えているのか 

豊田さんは、インタビュー動画の中で日本の広告の現状は、明らかに言葉を軽視して”広告クリエイティブと言えば、ビジュアルだけのこと”という偏った認識が蔓延していると話されています。また、”新しいメディアを利用すれば稼げるように思ってしまう経営者も多い”という状況であるという事を感じています。
そのような現状の中で問いかけられたのは、メールの言葉遣いひとつで、心が近づいたり、離れたりする経験があるのにメディアとデザインばかり頑張ってどうするの?これには、とても共感しました。

言ノ葉家のミッション 

商品も広告メディアも広告デザインもいいのにマーケティングの全体戦略とコピーが弱いために苦戦している企業の力になること。

実績

  • 博多中洲ふくや様 (最高級明太子のポスター)
  • 阪急交通社様 (集客アイデア 全25案)
  • ドラッグストア セガミ様 (販促企画)
  • 生活共同組合連合会コープ九州事業組合様 (同上)

なぜ、M's Createが言ノ葉家 豊田 誠さんと協力業者として手を結ぶことにしたのか。

生きるストーリーが身近に感じたこと。

とても面白い人柄で、ちょっとクセのある所が興味を引きました。正社員からフリーになる過程での道筋が似ていること。そして、私の出身であるデジタルハリウッド(豊田さんは福岡校)で週末講師をした方であったこと。

考え方に共感したこと。

M's Createが生まれる前、正社員としてウェブ制作の仕事を始めた2007年からたくさんの方々と仕事をしてきましたが、ほぼデザインのカッコよさ、ここを追求してくる方代理店、顧客、ウェブデザイナーが非常に多かったです。
たしかに、見た目が整っていることはウェブにとってはとても重要ですが、カッコいいとか、美しいとかその要素自体は、二の次、三の次くらいの要素でしかないと考えます。そもそも、ウェブサイトはデザインのカッコよさを見に来るものではありませんし、サイトのデザインがいいからという理由が売上にもお問い合わせにもつながることはありません。

重要なのは、整理された情報に対して、ネットユーザーが欲しいと思う情報にたどりつけるようにコンテンツを配置すること。
そして、効果的なビジュアルともに、効果的な言葉を使い、商品、あるいはサービスを分かりやすく説明し届けること。
ここが肝になる部分だと考えます。

しかし、ウェブ制作の実態は言葉を軽視しているのが実態だと思います。
デザインはお金をかけてデザインはかっこよくするけれど、”安くして”という言葉の結果、
web原稿はお客さんに提出していただく事が数多く、サイトから得られる成果は良くてもほどほどになってしまう。 その部分を底上げしたい。

業界を含め、カッコいいだけを求めることに対しての共通の問題点を共有していることから、
一緒に活動し、良質なウェブサイトの制作ができると考えました。
当事務所のウェブ制作では、デザイン、情報整理、安心して運用できるZOMEKIを提供しサイト運用と合わせ、コンテンツ自体の魅力を適切かつ魅力的に発信ができるサイトを言ノ葉家 豊田さんと力を合わせ、あなたに提供したいと思います。

シン、アウトプット+1とは、

「シン」・・・「今までの上を行く」
「アウトプット」・・・「表現」と「発信」そして「様々な知識や情報のインプットを活かした活動」
「+1」・・・他の制作会社にはない安心・価値・環境、不具合に悩まされないCMSをサーバー毎提供する強み。
を表します。