代表挨拶

代表挨拶

WordPressは、良いCMSだと思います。いまでもそう思っていますが、100万円近く支払って作ったサイトが1年も経たずして壊れてしまい復旧ができなかったと悲惨な相談を受ける事も間々あります。
その方は、「自分が悪いから・・・」と言いましたが果たしてそうでしょうか?私は疑問を持っています。
サイトを壊してしまう場合、制作会社とはメンテナンス契約をせず、バックアップもとらずそのまま使ってしまう。そんな中で、更新通知が来たからバージョンアップ(今すぐ更新する)ボタンを押してしまう。そんなことが多いです。

ただ、「それはクライアントが悪い!クリエーターやWordPressに何の責任もない!」と誰もが言うでしょうが、果たしてそうでしょうか?

WordPressを薦めるのは制作側の場合がほとんどです。とあるアンケートでは、サイトを壊してしまった方にWordPressのメンテナンスをしなかった理由を聞いたところ「セキュリティー対策について知識がなかった」という方が6割もいました。何故知識がないかというと、制作会社や、クリエーターがメンテナンスについての知識や、危険性、リスクを伝えていないという所があるのではないでしょうか。

WordPressを専門家無しに一般の人が扱う事自体が、難しい事ですし定期的なバージョンアップをしていかないと、改ざんハッキングのリスクが増えてしまう。さらにはバージョンアップすらできなくなってしまうというものだという事を知らせたうえでWordPressを利用しなくてはいけません。ただ、定期的なメンテナンスをする場合、数万円~5万円程度の保守費用が非通用になり、不況や物価高で苦しむ事業者さんの大きな負担になってしまうのも大きな問題です。

制作者サイドでは、メンテナンス契約をしなければ、サイト制作したらあとはセルフサービスで自己責任ですよ。ということになりますが、サイト制作をしたら、そのサイト運用が終わるまできちんとサポートをして、安心してサイトを利用していただく責任を果たしたいと思いました。

お客さんがサイトを壊してしまうのは、お客さんに対しての情報提供が足りなかったり、研修をしていなかったり、すべては私自身、制作側の責任だと思っています。そして、事故が起こりサイトを失うという事は、制作サイドに立っても大きなリスクがあると思います。このようなリスクを排除するために、WordPressに代わるシステムでのサイト制作をご提案しています。

脱WordPressすることで、メンテナンスを気にすることが一切ないくなります。メンテナンス費用もサーバー利用料とセットでリーズナブルになります!不具合や脆弱際の対応もバックアップもサーバー監視もすべて入っていますので、安心してサイトを利用する事ができます。サイト運用終了までずっとサポートしますので、いつでも御相談下さい。