公開日 2023年01月23日
更新日 2023年01月26日
好き嫌いの問題ではありません。
WordPressを利用するためには、メンテナンスがどうしても必要になります。しかし、そのメンテナンスについては一つのサイトごとに数多くの作業工数がかかることになり、毎月のように様々なアップデートに対応する必要があります。
例えば、WordPress本体、プラグイン 、デザインテーマ、データーベース、翻訳、PHPなどなど。
当事務所のWordPressブログサイトでも2020年1年間のアップデート数は本体、プラグイン のみで80回、これに全てのアップデートを食われてば、100回以上になり、毎月メンテナンスしなければ安全面を担保する事は難しい状況です。
また、サイトの規模やプラグイン をたくさん設定するればするほど、更新が必要になります。これを専門家が保守をしない選択をするとなると、お客さん自身が調べて作業をする必要になり、専門的な勉強と適切な環境を作り上げメンテナンスをしなければなりません。
やはり、WordPressでしか作れないサイトはありますので、そのような場合はWordPressでの制作をお勧めする形になりますし、WordPressでの制作を行う場合は、きちんと保守契約をしていただく方のみに提供する形になります。